
2025.07.23
「ともしび奨学金」募金活動
弊社取引先企業のクラウドファンディング拡散依頼をいただきましたので、下記に公開いたします。
弊社も開設時のみ支援しただけでしたが、今回の取り組みにも協力支援させていただきます。高知県のみ、見返りのないクラウドファンディングをされておりますので、PR活動の一助になればと思っております。
第一特特殊包装株式会社 代表取締役社長 石黒 嘉秀(2025/07/23)
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■高知県の企業「株式会社スウィーツ」様が、取り組んでいる「ともしび奨学金」募金活動
(奨学金のクラウドファンディングに挑戦)
㈱スウィーツでは2025年7~8月の2カ月間、ともしび奨学金のクラウドファンディングに挑戦しています。
最近、高知県で流行っている、高知県特化型のクラウドファンディング「EINEE高知」です。
READYFOR×高知新聞社×四国銀行のメニュー企画です。
現在、約67万円を集めており順調に進行しているかと思います。
(クラウドファンディング挑戦の背景)
現在、年に2人の奨学生に奨学金を給付していますが、今後、年に2人から5人にしたいという目標があります。
今後、安定的な寄付が実現できるよう、年間1,000万円の寄付を目指したく、クラウドファンディングに取り組むことを決めました。
この取り組みを知らなかった方々にこのような奨学金制度があるということを知っていただき、同時に、大学進学を考える学生さんやその親御さんに高知県で唯一の返還不要の奨学金「ともしび奨学基金」があるということをお伝えしていければと思っております。
(ともしび奨学金とは?)
「ともしび奨学基金」とは、弊社創業者の福永稔が私財を投じて創設した奨学金制度です。
経済的な理由で大学進学が困難な高知出身の学生のために、返還不要の奨学金として給付されています。
2018年度より資金を集め始め、2020年度には(公財)土佐育英協会の枠組みで運用されることになり、公の基金となりました。
現在、高知県で完全給付型の奨学金制度としてあるのは「ともしび奨学基金」だけです。
現在までに累計寄付額23,646,368円が集まり、2022年から年に1人の奨学生に奨学金を給付しています。
この春からは奨学生を2人に増やすことができました。
(ともしび奨学金生実績)
奨学金は月額3万円で、4年制大学の場合は累計144万円、6年制大学の場合は累計216万円を高知出身の苦学生に給付しています。
・2022年度:4年制の私立大学生(予定額1,440,000円)
・2023年度:6年制の国公立大学生(予定額2,160,000円)
・2024年度:6年制の国公立大学生(予定額2,160,000円)
・2025年度:4年制の私立大学生(予定額1,440,000円)×2人